
皆さんこんにちは!
Mélia、更新担当の中西です。
~“通いたくなる理由”~
夜の街の仕事は、偶然の来店を“必然の再来店”に変える設計が命。
本記事では、来店数×客単価×来店頻度を最大化するための、現場で使える型とチェックリストをまとめます。
目次
コンセプト一文化:「大人の会話と上質な静けさ」「明るくポップで初めてでも安心」など“期待値”を一文で。
価格の透明化:セット料金/延長/指名/場内指名/サービス料・税を入口・卓・メニュー・SNSの4点で明示。
初回導線:30秒で伝わる“初めてガイド”(料金・時間・ルール・推しの楽しみ方)。
KPI:初回→再来店率、指名転換率、本指継続率、ボトル比率、平均卓滞在時間。
名前記憶:名刺→復唱→会話中に3回呼ぶ。
席づくり:グラス位置、灰皿交換、氷・割り物の残量は**“1/3ルール”**で先回り。
会話設計:聴く6:話す4。来店目的(仕事/息抜き/記念)に合わせてスイッチ。
提案力:最初は飲みやすい一杯+軽いフード、2杯目でボトル提案(“今日は味見、次回キープ”)。
お見送り:3秒の握手・会釈・名前呼びで“次回の理由”を残す。
NG:料金の曖昧・延長の無断・過度な飲酒強要。楽しさ=安心の上に成り立つ。
3つの型
①近況共有:「本日○時〜在籍です。限定の〇〇入荷しました」
②提案提示:「金曜は満席近いので、20:30〜お席押さえます?」
③感謝回収:「昨日はありがとうございました!次は〇〇のボトル味見しましょう」
既読率の上げ方:アイコン統一・定時配信・**“お客さまの名前+具体”**を1つ入れる。
炎上回避:深夜の連投×、返信催促×、私的領域の踏み込み×。
入店時に料金表を提示・読み合わせ
延長は必ず口頭確認+タイマー
ボトル・フードは卓で合計をその都度共有
会計二重確認(キャスト→レジ)
レシート・領収書は店名・内訳・日時明記
SNSクーポンは提示時点で確定
料金問い合わせは店長orレジ担当が一本化
時間・場所・連絡を店で記録(誰と/どこへ/何時戻り)。
帰路の安全:送迎・タクシーチケット・深夜帯の連絡チェックイン。
一線の共有:迷ったら“お店ルール”を理由に丁寧にお断り。
断りスクリプト:「今日は店のルールで遅いお時間は控えてます。また次回、営業時間内でゆっくりご一緒させてくださいね☺️」
飲酒コントロール:ノンアル提案、チェイサー徹底、“一口二水”。
ハラ対策:NG行為リストと退店基準を可視化、ボディカメラ・ホットライン。
受動喫煙配慮:喫煙室/分煙の明確化、声かけルール。
Day1–7:価格表示と初回導線、卓上POP整備
Day8–14:営業テンプレ3種を配信→既読/予約率を測定
Day15–21:ボトル提案トーク練習→味見→キープの導線整備
Day22–30:再来店施策(次回特典/記念日カルテ)+振り返り会
“通う理由”は、安心×提案×記憶で生まれます。
価格の透明化・卓オペの型・連絡の質を磨けば、売上は自然と伸びる。
まずは初回導線と料金7か条から整えていきましょう。✨
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